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吾輩は相撲好き女子である。

大相撲愛好家イガのブログ。発気揚揚、人生うっちゃり♪ドスコイ!!(ノ・3・)ノ

大相撲九月場所直前に発売された相撲雑誌を読み比べしてみました。

 

資料を買い求めに立ち寄った書店で、ついでに衝動買い。

大相撲九月場所直前に発売された相撲雑誌を読み比べしてみました。

 

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 読み比べしたのは、9月第1週目に発売された雑誌「相撲」「大相撲ジャーナル」、それからベースボールマガジン社から出版された特別号「時代を作った相撲部屋物語」。

 

ちなみに、「相撲」「大相撲ジャーナル」と並ぶ現在の相撲関連三大雑誌の残りひとつ、「相撲ファン vol.2」は売ってなかったので省きました。

 

 

相撲 2015年 09 月号 [雑誌]

相撲 2015年 09 月号 [雑誌]

 

 

 

NHK大相撲ジャーナル 2015年 10 月号 [雑誌]

NHK大相撲ジャーナル 2015年 10 月号 [雑誌]

 

 

 

 

 

 

相撲関連誌ザッと読み比べ。

まずは、「相撲」と「大相撲ジャーナル」。

 

表紙の構図がなぜか激似ですね。
「相撲」は、先場所後引退を発表したベテラン2力士の、旭天鵬大島親方)と若の里西岩親方)。「大相撲ジャーナル」は、白鵬と照ノ冨士。
「旬」な二力士を並ばせて撮影、2人並べた写真を表紙に持ってくるという構図。

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表紙をめくると、まず一番最初の記事が、先場所後に引退したベテラン2力士、若の里旭天鵬の対談。

同時期に入門した2人ならではのエピソードやら、引退直後の力士がよく言う「力士を引退したら、スーツだの靴だの色々買い揃えなくちゃいけなくて大変、着物に雪駄スタイルの方がラク」だったり、ドギマギしながらも新たな人生の局面を迎えようとしてる彼らの内面が語られていたりも面白い。

 

 

また、先場所に快進撃を見せた栃煌山単独インタビューNHK大相撲中継のインタビュールームでよく見せる「いや、まだまだッス」「一番一番集中して頑張っていくだけです」と淡々と語る姿が目に浮かんでくるようです。

 


あと、朝赤龍の特集記事。ごく短いインタビュー記事ではありましたが、これは読み応えがありました。

 

高砂部屋唯一の関取で、8/31の番付発表で17場所ぶりの再入幕を果たした朝赤龍
同郷同部屋の力士、横綱朝青龍とのエピソード、朝青龍の一連の騒動と引退。その後、高砂部屋唯一の関取として部屋の伝統を必死に守り続けた朝赤龍の思いがひしひしと伝わってくる記事でした。

 

なにしろ朝赤龍に対して、失礼ながら「朝青龍の名前に激似な、モンゴル出身のいまひとつパッとしないベテラン力士」というイメージしかなかっただけに、こういう、力士の中に秘められた思いを語った記事を読むにつけ、かなり気持ちがかわりますし、かなり心が動かされますね。こういう記事が読みたい!九月場所の動向も楽しみ。

 

 


そんなわけで「相撲」はなかなか読みごたえありましたね。
正直、いままで「相撲」って、記事も写真も雰囲気も古臭くてはっきり言って好きじゃなかったんですけど、今月号の「相撲」は私イガ、好きです。

 

 

ただ、1点をのぞけば。

 

 

 

「相撲」を発行してるベースボール・マガジン社系列のムックから発売された特集号「大相撲歴代名力士200人名鑑―時代を彩った土俵の華」についてのお詫び記事が乗ってるページがあったんですが、
その1ページが大変ひどかった。
漢字で書くと「酷かった」というよりは「非道かった」。

 

 

 

この本に関して、読者からクレームが殺到したらしいです。
「歴代名力士200人と銘打ちながら、●●って力士が載ってないのはおかしい!」とか「写真がまちがってる!」とか
「内容に誤りが多すぎる」とかで。

 

 

それらに対するいわゆる「謝罪記事」かと思いきや、その言いぶんがこちら。

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「このムックについては、当相撲編集部は企画の段階から全くノータッチで、相撲に明るくない編集者が独断で作ったため、選定力士からして不可解な箇所が多く、全くお恥ずかしい内容のムックが世に出ることになってしまいました」と。



オラ知らね、相撲のことよく知らねーバカが勝手に作ったんだもんね、て、

なにいってんだ(゚Д゚)ハァ? 的に耳や目を疑うような、言い訳めいた、いや、言い訳としか思えない文言が連綿と綴られていて、こんなに往生際の悪い編集者って生まれて初めて見たこともあり、なかなかどうして度肝を抜かれました。

 

 

 

※こんなツイートも

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画像引用元

大達羽左ェ門(@OdateUzaemon)さん | Twitter

 

 

 

で、問題の本がこちら。

 

 

 

 

 

一方、大相撲ジャーナルはなぁ…
「相撲」と同じく、旭天鵬若の里の引退がらみの記事もあったんですが、正直、今月号はどこをクローズアップしてるのかよく分からなかったです。


表紙にババン!と白鵬・照ノ冨士を持ってきてるわりに、それほど白鵬・照ノ冨士に特化した記事は見当たらなかったですし。照ノ冨士とNHKの藤井アナの対談記事はありましたが、別段新しい発見もなく。

 

表紙の感じからすると、「これからの大相撲は、最強横綱白鵬vs次期横綱候補照ノ冨士の一騎打ちですよ!」的なメッセージを発したかったんでしょうが、だったら、白鵬サイドの独占インタビューも載せてもよかったんじゃないかと。

 

白鵬がほんとのところ、横綱として力士としてどんな目標を持ってどんな思いでいるのかとか、あと、同郷の兄貴的存在の旭天鵬白鵬自身が「新弟子時代に憧れていた」と語った若の里、その2人の引退に際して、おそらく自身の引退についても色々考えたんじゃないでしょうか。

 

30代に入って現役力士人生としては後半戦。
さらには若い有望な力士もたくさん出てきた。
たとえ引退が目の前に迫ってる状況じゃないにしても、身近な人の引退や別れを迎えるにつけ、「じゃあ自分は今後どう生きていくか、どう幕を引くか」は少なからずよぎるんじゃないかと思うんですよね。


そういえば、白鵬の「年寄名跡」問題もいまだ解決されてないままですし・・・
協会も横審も、この問題、どうするんでしょうねホントに。

 

 

「モンゴル相撲の大横綱」で国民的英雄を父に持つ白鵬ですから、そんな白鵬がそうしたバックグラウンドを全部捨てて日本に帰化するっていうのは、正直現実的じゃないですよ。
父親を尊敬し、母国を愛し、モンゴル人であることに誇りを持ってる白鵬ですしね。また、日本人の紗代子さんと結婚した一件でも、母国から「ダワー(白鵬)は国を裏切って日本の女と結婚した」と相当バッシングされたらしいですし。

 


そんな白鵬に対してなお、協会や横審が「年寄の資格は日本国籍を有する者に限る」という点にあくまでもこだわるのだとしたら、時がきたら白鵬、国に帰っちゃいますからね。歴史的偉業を成し遂げ、且つ、角界にも日本にも長年貢献してくれた人物をみすみす失うことに・・・

 

30代に入って現役力士人生としては後半戦を迎えた白鵬
白鵬の「年寄名跡襲名」問題。協会も横審もほんと今の内にどうするか方針を固めてほしいです。

 

 

で、話がズレましたね。戻します。
なんかね、イマイチだったんですよ、今月の「大相撲ジャーナル」。

 


何より、「スー女」というワードの生みの親たる「相撲ファン誌」に、どう考えてもケンカを売ったとしか思えない「スー女座談会」も、私イガ的には相当注目してたんですが、内容が余りに当たり障りなさすぎて、カンゼンに肩透かしでした。

 

 

座談会のメンツも、能町みね子さん・山根千佳ちゃん・行司ネタやってる女芸人のちかみどりさん、っていう定番メンバー。カブっとるがな。「大相撲ジャーナル」恒例の、相撲記者や親方陣が、先場所の関取陣ひとりひとりの動向を振り返るコーナーを、その三人の「スー女」が担当してたわけですが、

 


とはいえ、メンツは違えど内容的にはいつもどおりのことをやってた限りなので、敢えて趣向をこらしてそのコーナーを彼女達にやらせる意味があったんですかね。せっかく女性の相撲ファンの著名人をそろえたなら、思い切って、もっと目新しいことをすればよかったのに。

 

「相撲」「大相撲ジャーナル」っていう2大勢力にブっこんできた「相撲ファン」にジャーナルが果敢にもケンカ売ったと私イガは思ったんですが、そうじゃなかったんですかね。

 


それとも、ただ単に、「スージョ」ってワードがいまアツそうだし、スージョってワードを使えば女性ファンもジャーナル買ってくれるんじゃないか、なんか面白いことが起こるんじゃないか、その程度の至極些細過ぎる思いつきだったんですかね。
「スージョ」っていっちゃったものの、せいぜい「相撲ファン」や他の雑誌ですでにやってる無難路線を行くのがジャーナル的にもギリギリだったんでしょうか。

 

 

 

あと、
北の富士さんの後釜が、何故黒姫山なのか(゚Д゚)

 あと、先月号で終わった北の富士さんの連載コラムの後釜が、なぜかデゴイチ黒姫山。何故なんでしょうか。これはナゾすぎる。
ベテラン親方、若手親方、沢山いる中、なぜ敢えて黒姫山か。

 

 

※黒姫山秀男氏

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画像引用元 
新潟県:にいがたみーっけ in Tokyo バックナンバー(平成25年11月)

 

 

黒姫山さんのコラムも読んだんですが、うーん、なんといったらいいのか。
まあ連載コラム第一回目だから、まあ、こんなもんかな・・・と思わなくもないんですが、辛口でもないし甘口でもないし中辛でもないし、何味なのか分からない、というのが正直なところです。

 

 

そもそも、黒姫山さんがどういう方かをよく知らないし、そもそも、毎場所NHK正面解説席に座ってる北の富士さんほどメディアでほぼお見かけしない方なので、キャラや思想がよく分からないんですよ。「デゴイチ」しか分からないんですよ。すみませんけれども。

 

ジャーナルさんも「北の富士さんの後釜・・・なあ・・・」と相当頭を悩ませたとは思うんですが、だとしたら、比較的名前も顔も知られてる尾車親方とか八角親方とか、それこそいまノリに乗ってる伊勢ケ浜親方とか。玉ノ井親方(栃東)、浅香山親方魁皇)、佐ノ山親方(千代大海)、二子山親方(雅山)、も悪くないと思いますし。

 


あと多分ムリだろうけど、連載コラムが連載されることになったら話題になるだろうなあ!というところで、北の湖親方とか貴ノ花親方とか。あ、協会と離れちゃいましたけど、花田虎上さん(若ノ花)もなかなか鋭い解説するので悪くないと思うんですけどね、敢えてくりかえしますが協会から離れちゃいましたけど。

 

 

 

あれ、そういえば、私の大好きなマル親方(武蔵丸)のコラムも今月載ってないし…
ジャーナル、私イガ好きだったんですけどね・・・今月号は残念。(´・Д・)」

 

 

 

「時代を創った相撲部屋物語」は買って大正解でした
1頁めが、双葉山双葉山道場の門前で正装して仁王立ちしてる粋な写真でテンション激上がり。他、各部屋の盛衰の歴史や勢力図等等もり沢山。美麗で貴重な写真も多数。これは永久保存版。マジで買ってよかった。

 

 

 

 

 そして、未だ読んでないけど「相撲ファン」誌について提案したいこと。

 

ちなみに、「相撲」「大相撲ジャーナル」と並ぶ現在の相撲関連三大雑誌の残りひとつ、「相撲ファン vol.2」は売ってなかったので省きました。いまも読んでません。

相撲ファン Vol.02

相撲ファン Vol.02

 

 

 


先日、某所で本誌関係の方に、おこがましくもじかにお伝えしたんですが、
相撲ファン」誌、内容は正直、私好みではないです。

 

「相撲=日本文化」と言う側面から、相撲の美しい面を全面に出して、美しいグラビアや敬愛のこもった形口。写真も記事も全体的に作り出されてる雰囲気もおしゃれ。
相撲ビギナーにもベテラン相撲愛好家にも嬉しい内容と構成。

 

でも、読むたびに思うんですよ。
「これは私が読むべき本じゃないな」と。

 

 

確かに、既存の「相撲」でも「大相撲ジャーナル」でもとらなかった路線を開拓した意味ではすごい雑誌だなと思いますよ。ですが、

 

相撲ファン」て、結局、無難なことだけやってる。

 

「CLASSY」とか「STORY」とかの女性向けおしゃれ誌を読んでるみたいな感覚に陥ります。スージョ座談会で「力士で誰が好き」とか「誰がかわいい」とかやってるのなんかもそうですし、国技館まわりのグルメ情報とかショップ情報とか、観光名所とか、どっかの女性誌でよく見聞きする内容だったり。

 

 

こういうノリが好きな人もいると思います。
でも、こういうノリが嫌いな人もいると思います。

 

 

そもそも、すいません、
私イガ自体が無難なものに興味がないんです。
「自分は何者か」を明言しないまま、当たり障りないことをやってお茶を濁すコンテンツに興味がわかないんです。

 

 

だから、古臭くてもおじいちゃんぽくても、多少、時代に逆行してる感があっても、
なんと言われようとわが道をゆく「相撲」とか「大相撲ジャーナル」とかの方が、なんか好きなんですよね。あと、むかーしのころの「TSUNA」とか。

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画像引用元

相撲情報誌「TSUNA」

 

 

 



ていうか、そもそもこの本から派生した「スージョ」って、
相撲ファン」誌さんいわく、

「仕事や勉強に一生懸命な時間を大切にしながらも、こよなく愛する相撲のため多大な情熱や時間をかける20代などの若い女性って定義ですからね。
私イガ、完全に「圏外」です(苦笑)

 

 

 

 

とはいえ、繰り返しますが、
相撲三大雑誌の中で、いま一番革新的なことにチャレンジしてるのが「相撲ファン」。
だからこそ、今のままじゃもったいないし、提案したい。


テーマの見せ方やターゲット層の幅広さ、何より、スタイリッシュさとグラビアの美しさは三誌中ではピカイチなのは、「相撲ファン」。

 

 

だから、おもいきって、紙媒体よりもwebマガジンにしてはどうでしょう。
プラス、英語版のサイトも作れば、海外への相撲PRにも効果的ではないでしょうかね。

 

 

あれ、「Discover Japan」がもうすでにやってるんでしたっけ?
「ガイジンポット(GAIJINPOT)」とか「SAVOR JAPAN」とか「MATCHA」とかは、英語で日本の文化や観光情報、イベントなんかを伝えるポータルサイトをやってますよね。

 

ああいうので、もっと相撲に特化したwebマガジンがあってもいいと思うんですよね。

 

 

 

 

gaijinpot.com

 

savorjapan.com

 

mcha.jp



 

というわけで、つらつら語りました。
いずれにせよ、おのおのが相撲を楽しみながら、相撲に敬意をもちつつ、それぞれの自由な発想で発信しながら、相撲の魅力を伝え、広げていって頂ければ、というのが本懐であります。 

 

 

あ、そういえば、
こんな本が今月九月下旬に発売されるらしいじゃないですか!!

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出すだろうなあ、とは思ってましたが・・・
やっぱり出すんですね、大島親方、いやさ旭天鵬・・・

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ではでは、次回もつらつら書いていきます。
お読みいただき、ありがとうございましたー!
(ノ〃^∇^)ノ 発気揚々♪ゴッチャンデス

 

 

 

-・【業務連絡 その1】・-・・-・・-・・-・・


「大相撲九月場所」迫る。

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9/13(日)~27(日)「大相撲九月場所」開催。
場所は、東京・両国国技館
詳細やチケット申込は、下記、日本相撲協会公式HPまで。 

www.sumo.or.jp

 

 

 

-・【業務連絡 その2】・-・・-・・-・・-・・

デーモン閣下やくみつるさんの相撲対談本、絶賛発売中。

勝手に大相撲審議会

勝手に大相撲審議会

 

 

好角家として知られ、相撲解説、力士との対談やインタビュー等等で、何かと登場することの多いデーモン閣下とやくさんによる対談本。。相撲ビギナーの方も愉しめるし、相撲通をも「なるほどー!」と唸らせること請け合い♪

続編ぜひ希望。 
で、次回の対談時には私イガも参戦しますw(・ω・*)=b 

 

さらに、こちらも名著! 

 

相撲ファン、日本の文化愛好家は必読必見!
各部屋の盛衰の歴史や勢力図等等、内容盛り沢山。美麗で貴重な写真も多数。これは永久保存版です。

 

 


-・【業務連絡 その3】・-・・-・・-・・-・・

私イガ、ラジオ番組の「相撲特集」で相撲解説者としてゲスト出演しました。

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出演したのはPodCastの番組で「千客万来!だめもとな話」。
3/26にオンエア済みですが、過去放送分はitunesからでも、番組HPからでもきけますよ!(mp3データです)

 

わたしイガならでは、若干マニアックな主義嗜好もたぶんに入っておりますが、「相撲って面白そう!」「相撲観にいきたい!」と相撲熱に火がつき、いますぐ五月場所のチケットを買いに走りたくなるような内容となっております。
ぜひぜひきいてみてくださいねー!

 

 

【PC/アンドロイド携帯から視聴される方はこちら】
↓↓↓
大相撲特集!「相撲解説女子・イガさんとのトーク」その1
大相撲特集!「相撲解説女子・イガさんとのトーク」その2

iPhoneなどapple製品から視聴される方はこちら】
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【iTunes版 】
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